従業員の福利厚生にはどんなものがあるのか
福利厚生制度とは、従業員とその家族にも使える何らかのサービスのことをいいます。
以前はよくありました。
会社がリゾート地を持っていてそこを自由に無料で使ってもいいなどのサービスです。
会社それぞれによって違うサービスが多いでしょう。
残業の多い会社で仕事が終わってから夜食をする会社が、その食事代も条件を満たすことで夜食代を会社が払ってくれる会社もあります。
またよくあるのは、忘年会や新年会など、年に数回の何らかの会での食事費用は会社で負担する所が多いです。
ただし、それは1次会までで2次会は会社の行事とならないので、これには該当しません。
国税庁が非課税としているのは、通勤手当、技術向上の費用、社宅や寮の賃貸料金、低金利での金銭賞与など一般的なものです。
これらは基本的には、アルバイトやパートにも活用されます。
但し企業主本人のものは個人事業主の支出との区別しなければいけないものもあります。
しかし、個人事業主が会社員との行事、旅行参加などの場合は認められますが、明確でないものは認められないので、個人事業主の場合は注意が必要です。
ユニークなのでは、社内恋愛推奨をしていて、社内に結婚神社を建立している会社もあります。
自分の勤めている会社にはどんなものがあるのか知っておくとお得ですね。